妄想科学シリーズ(4) ~おじさんの科学~

前回予測したペースに近い時間で更新。

子供が学校の先生に聞いた話によると、人間は加齢によってだんだん欲望を抑えづらくなり、言わなくてもよい言いたいことをつい言ってしまうのだそう。その現象を「おじさん現象」→「おじ現」と言うらしい。

確かに言わなくてもよいことを言うようになったらおじさん、というのもありだなと思った。

痴呆症になると、怒りっぽくなるというがそれは、我慢や忍耐ができなくなるからでその前の軽度な現象が「おじ現」なのかもしれない。


例えば、おやじギャクというのは、くだらないダジャレのことかと思っていたが、言わなくてもよい時に、ついつい言いたくなって言ってしまうギャクのことだと思えば合点がいく。

今まで、自分の中では「若い」=「かわいい」という価値観になったらおじさんだなと思っていたけれど、認識を改めないといけないと思った。

この際、おじさんとは何かを考える「おじさんの科学」について述べてもよいかなと思ったのだが、そのためには、まず「加齢によって欲望が抑えづらくなる」ということを科学的に証明しなければならないなと思った。

と、こんな書かなくてもよいブログをついつい書いてしまう時点で、自らの行動が見事に「おじ現」を証明していることに気づいた。