*[Java]おたくCedricがAnnotation対応のテスティングフレームワーク

おたくCedric(Otaku, Cedric's blog)がAnnotation対応のテスティングフレームワークを作っている。
TestNG(TestNG - Welcome)

現在Javaのテスティングフレームワークとしては、JUnitが体勢をしめているが、Java SE 5.0が普及したらTestNGのようなフレームワークが主流になるかもしれない。

TestNGには、EclipsePluginも用意されている。

TestNG - Eclipse


先のAOPを使ったデバッグツールとあわせて、興味深いところでである。

ちなみに開発者のCedricはBEAのエンジニアとしても働いていて、J2EEのコミュミティに対する影響力も大きい。彼のBlogを見ると分かるが、自ら「otaku(おたく)」と称している、ねっからのプログラミングマニアである。(おそらく友人の日本人からgeekの日本語が「おたく」と聞いて気に入ったのだろう。)

アスペクト指向でデバッグを支援するEclipseプラグイン

日経BPに記事が載っていたが、Aspect指向でデバッグを行うEclipseプラグインがあり、日立ソフトでも採用されている。

元のサイト「http://www.csg.is.titech.ac.jp/~usui/bugdel/」には、FlashでのDemoもあり、どのようにして使うかすぐに理解できるであろう。

東工大千葉助教授が開発したJavaバイトコード変換ツールJavassistを使っているので、ソースコードに手を入れることなく、デバッグ用のコードを挿入することができる。

説明にもあるが、実行コードとデバッグコードを完全に分離することができ、開発の効率化、品質の向上に非常に高価があると思われる。

こういったツールを開発標準にぜひ採用していきたいものである。

夏まつり

14日には夏祭りが行われた。

小さいながらも、踊りのコンテストあり、打ち上げ花火があったり、抽選で旅行券があたるなどいろいろなイベントがある。

普段は、ほとんど人がいないのにお盆のころだけ一時的に人口が増える。
いつもこのくらい活気があればよいのだが...

Goole desktop のplugin

Googleデスクトップ非常に便利であるが、すべてのドキュメントを検索できるわけではない。
しかし、pluginをインストールすることでさまざまな検索やカスタマイズができるように拡張することができる。

特にプログラマにとっては、ソースコード検索ができるようになるのはうれしいのではないだろうか。

Google Desktopの設定画面からもリンクあるが以下のサイトからpluginのDownload,Installができる。
http://desktop.google.com/plugins.html

私が使っているのは、TweakGDS とJava Source File である。

皆さんも自分の用途にあったPluginをさがしてつかってみてはどうだろうか?

Amazonの画像

こんなサイトを見つけた。
http://ieiriblog.jugem.cc/?eid582
Abusing Amazon images

Webコンテナの場合、htmlなどの静的コンテンツもFileServlet経由で見せているものがあるが、技術的には画像ファイルなどもServletなどで動的に生成して見せることができる。
このamazonの例では、URLだけ見ると一見静的な画像ファイルを見ているようでも、裏では動的に画像を作成しているようである。
もちろんamazonの様なアクセス数の多いサイトですべてのリクエストに対して動的に画像を生成していたらとんでもないことになるが、画像キャッシュサーバーなどおけばこれも解決するだろう。

私も少し遊んでみた。

元の画像はこちら。

アフェリエイトのサイトなどで使うと効果的かもしれませんね。